About us

私たちは、奈良県・広陵町にある靴下工場「ヤマヤ株式会社」です。

”yahae〈ヤハエ〉”は2020年に立ち上げた私たちのファクトリーブランドで、ヤマヤの創業者”馬見村弥兵衛〈ヤヘエ〉”の名前に由来します。

1820年の木綿業の創業から200年、1921年の靴下製造開始から100年を経て、今私たちが考える正しいものづくりへの向き合い方は何か。それは、連綿と受け継がれてきた伝統を守りながら、新しい価値観とデザイン性で靴下産地の未来を描くことです。そして従来の常識にとらわれることなく、次の100年先を見据え、より良い形でバトンを繋ぐ“未来志向のものづくり”が重要なのではないかと考えます。

そんな思いから紡がれるyahaeの靴下は、選ぶ素材、デザイン、販売方法、価格、全てに明確な理由がある、普遍的なプロダクトで、私たちものづくりの集大成です。

#考え方

私たちは、一個人の消費が社会を変えると信じています。その消費は自分自身を成長させ、共感を生み、回り回って自分の身近な社会を変える小さな”原動力”となります。靴下工場である私たちが社会を変える手段は、私たちが心身とも心地よいと感じる素材で、永遠の定番品を生むことだと考えます。

 

#素材選び

靴下作りにおいて、編み機や職人の技術力と合わせて、仕上がりを大きく左右するのが、素材(=糸)です。理想の履き心地を念頭に置き、原料の選定、色彩表現、紡績方法に至るまで、過去の経験を基に靴下の設計図を描きます。

  yahaeでは、靴下を“ファッションアイテム”ではなく“肌着”としてデザインしています。オーガニックコットン、リネン、ヤク、アルパカなど、それぞれの素材の魅力が最大限に引き立つように、何度も何度も試作を重ねながら、靴下を設計しています。

 

#彩色表現

yahaeの靴下は、化学染色を一切使用していません。環境負荷が大きいと言われる染色工程を省くことで、持続可能なものづくりを目指したことも理由の一つです。

地球上には、多岐に渡る自然の色があります。例えばアメリカの地で栽培される原種に近い茶綿や、ペルーで伝統的な飼育方法で大切に飼育されるブラウンやブラックのアルパカの毛など。素材探しの旅路で美しい自然の色と出会い、その色に魅了されてしまったことが、私たちが原色を大切にする本当の理由かもしれません。